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嬉野の玉緑茶は、お茶の芽が柔らかく、旨みが強いのが特徴です。川原茶業のお茶は特に渋みが少なく、濃厚な旨みが楽しめます。鮮度にこだわり、鮮やかな緑色がおいしさの証です。おすすめの飲み方は、お茶の葉を多めに入れて濃く淹れること。豊かな風味を存分に味わえます。
1急須に茶葉を入れます。茶葉の量は、少し多いくらいが適量です。(大さじ2杯)
2急須に65〜75°Cまで冷ましたお湯を注ぎ入れます。フタをして、45〜60秒程蒸らします。
3味が均等になるように注ぎ分け、最後の一滴まで注ぎ切ります。
お茶の中でも特に緑茶は私たちの体に良い影響を与えます。細胞のガン化の予防や、心臓の動脈を柔軟にしたり肥満や糖尿病の予防、記憶力の向上など、他にも科学的に立証された効能があります。さらにまだまだたくさんの効能も期待されており、緑茶を飲む習慣が大切であるとわかってきました。 朝起きた時の目覚めの一杯や、ほっと一息つく休息タイムに一杯飲んでみてはいかがでしょうか?
よいお茶に含まれるアミノ酸は温度が低くても溶けやすいですが、タンニンは温度が低いほど溶けにくく、温度が高くなるにつれて溶けやすくなります。
特に度を超えれば急激に溶け始めますので、高級煎茶の甘味やうまみを上手に引き出すポイントは「お湯加減による成分の調和」ということになります。高級煎茶にはアミノ酸がたくさん入っておりますので、うま味を引き出すにはなるべく低い温度で入れるのが大切です。
また、お茶の味は人によって好みが違いますので、それぞれの味を出すにはお湯加減一つです。自分好みの味を見つけてみましょう。
お茶は乾燥物ですが、湿気やすく、においのつきやすいものです。置き場所により、日がたつにつれてどんどん品質が落ちてしまいます。特に上等のお茶ほど味は変わりやすいものです。
高温・多湿を避けるため、お茶の袋の中の空気を抜き冷暗所に保存しましょう。 (2週間~1ヶ月ほどで飲みきれる量を保存されることをおすすめします。)
冷蔵庫に保管することはおすすめしません。
梅雨時期などの湿気が多い時に出し入れする際、結露して茶葉が湿気ることがあるからです。
別のものが入っていたものを茶筒に再利用する為には、茶殻を入れて匂いを抜いてから使いましょう。
お茶がたくさんある場合は、開封せずに冷凍庫で保管しましょう。匂い移りもなく味が落ちにくくなります。ただし、凍ったまま開封すると結露が起き茶葉が湿気てしまうので、必ず常温に戻してから開封しましょう。
フライパンで作る
茶葉に油のにおいなどがつかないように、フライパンにクッキングペーパーを敷いて、その上に茶葉をのせて混ぜながら弱火でじっくりと炒りましょう。焦げないように注意し、茶褐色になり香りが出るまで焙じます。 そのまま冷やしたら出来上がりです。
レンジで作る
アルミホイルを敷き、その上に薄く均一に茶葉を広げたら1分から1分半加熱しましょう。茎が膨らみ指でギュッとつぶすと簡単に粉になる状態が目安です。
色は煎茶に近く、青ほうじ茶というものになります。 そのまま冷やしたら出来上がりです。
お茶の成分は全体の約40%が水溶性、残りの約60%が不溶性の成分に分けられますが、この60%は茶殻として捨てられているのが現状です。この中には、ビタミンA・E、食物繊維などの体にいい栄養素が含まれています。そこで日本茶を丸ごと食べ、茶の栄養を丸ごと吸収しましょう。
冷水用のポットに茶葉と水を入れ、冷蔵庫で一晩冷やしておきます。その間にお茶の成分がじわじわと溶け出してくるのです。渋みがなく、きれいな緑のお茶ができあがります。
茶香炉でお気に入りの茶葉の香りでゆったりと。キャンドルの光と茶の香りがあなたをやさしく包んでくれます。